このページでは、ファンケル総合研究所 ビューティサイエンス研究センターより
最新の研究データや、皆様の肌へのお役立ち情報を発信していきます。
ファンケルの独自技術ともいうべき無添加。その「ストレスフリー」設計が、肌の老化関連タンパクを調整していることに着目し、開発を進めてきた「角層バイオマーカー技術」は、ひとり一人異なる肌特徴を細胞レベルから解析する技術です。
テーラーメード医療ということばを耳にすることはありませんか?
テーラーメードとは、洋服屋さんで自分の体形に合わせて作ってくれること。同じ病気で同じ薬を飲んでも人によって効き目が違うので、しっかりと個人個人にあわせた治療方針をたてていく、医療の進歩によってできる現代の医療ともいえます。
私たちファンケルは、スキンケアも同じだと考えて研究をしています。 同じ化粧品を使ってひりひりする人しない人、日焼けしてすぐ赤くなる人すぐ黒くなる人、肌質は一人ひとり違うのです。もちろん年齢によっても違います。
そんな個人の肌質を見るためのカウンセリング方法を開発するため、「角層バイオマーカー」を開発しました。現在、開発したマーカーは7つ。
皮膚のプロである皮膚科医であっても、角層バイオマーカー測定してみると 意外と乾燥していて驚かれ、ファンケルのお勧め化粧品で肌状態がとても良くなったと喜んでくださった女医さんも多くいらっしゃることは、私たち研究員の誇りです!
先日の皮膚科学会で、皮膚科医ドクター144名にアンケートをとらせていただきました。
「化粧品が合わない、効果がないと言われる方の中に、使用法が間違っていると思われる方が多いと思いますか?」という質問について、「とてもそう思う」「やや思う」で76%の医師がスキンケア指導の重要性を感じていらっしゃるようという結果でした。
また、テーラーメード型スキンケアに興味があるという先生は、「とてもそう思う」「やや思う」で約80%の医師が興味をお持ちでした。
テーラーメードスキンケアはこれからの時代の最先端スキンケア。
銀座スクエア4階のパーソナルソリューションコースの7つのバイオマーカー測定でテーラーメードスキンケア始めませんか?
1回/3,500円(約90分+解析時間)
http://www.fancl.jp/ginza-square/beauty/counselling.html
肌がダメージを受け、肌のバリアが弱まるとバリア機能を性状に戻すために増えるタンパク質です。このタンパク質が多いとバリア機能が低いため水分が保てず、乾燥によるエイジングにつながります。
紫外線や防腐剤などの外的刺激(肌ストレス)を受けると増加するタンパク質です。このタンパク質が多いと肌ストレスが肌細胞にダメージを与え、健康な肌が作られにくく、バリア機能も低下し、敏感に傾きやすくなります。
シミの原因となる活性酸素の働きを抑え、メラニン産生が起こらないようにバランスを調整し、シミを防ぐ力があるタンパク質です。このタンパク質が少ないと過剰にメラニンが産生され、シミにつながります。
細胞を元気にするタンパク質で。肌の代謝(ターンオーバー)を高める機能があります。このタンパク質が少ないと、肌の生まれ変わりが滞り、シワにつながります。また、このタンパク質は加齢とともに減少してしまいます。
表皮と真皮をつなぎとめる基底膜のコラーゲンやラミニンを増やす役割を持つタンパク質です。このタンパク質が少ないと、肌の弾力を保つ力が不足し、シワ・たるみにつながります。
酸化ストレスから、肌を保護するタンパクで活性酸素を消去します。シミやシワをを防ぐタンパクです。
紫外線などの刺激によって、炎症が起きる早い時期に分泌され、炎症を拡大させて、メラノサイトを活性化するタンパク質です。このタンパク質が多いと肌内部に炎症が起き、メラニンが作られやすく、シミにつながります。
vol.16 ハリを保つコラーゲン
vol.15 ハリを保つコラーゲン
vol.14 アンチエイジングの決め手。抗酸化と抗糖化。
vol.13 頭皮も老化?
vol.12 春の炎症・夏の炎症
~季節と肌の深い関係~
vol.11 冬はなぜ「ターンオーバー」が滞る?
vol.10 肌のかゆみはどう治す?
vol.9 肌は心をあやつります
vol.8 「APPSα」の秘密
vol.7 角層バイオマーカー開発の今後
vol.6 11月12日は
「皮膚の日」です!
vol.5 微生物は化粧品の敵!?
vol.4 テーラーメードスキンケアの
時代です!
vol.3 夏の敏感・乾燥リスクに
ご用心!
vol.2 “ファンケル 銀座スクエア
サイエンスサンデー ”
へのお誘い
vol.1水素生活のオススメ