このページでは、ファンケル総合研究所 ビューティサイエンス研究センターより
最新の研究データや、皆様の肌へのお役立ち情報を発信していきます。
ファンケルの独自技術ともいうべき無添加。その「ストレスフリー」設計が、肌の老化関連タンパクを調整していることに着目し、開発を進めてきた「角層バイオマーカー技術」は、ひとり一人異なる肌特徴を細胞レベルから解析する技術です。
11月12日は、「イイヒフ」にちなんで、日本臨床皮膚科医会が「皮膚の日」として制定しています。 毎年「皮膚の日」の前後の時期には全国各都道府県において、一般の方々を対象に医師による講演会や皮膚検診、相談会を多数開催して、皮膚についての正しい知識の普及を目的として啓発活動を行っています。
皮膚科医との共同研究を数多く行っているファンケル総合研究所ビューティサイエンス研究センターの研究員は、「皮膚の日」の市民講演会ではお客様にファンケルの「FDRシリーズ」を紹介し、また、学会においては、皮膚科医に化粧品の情報や研究内容を伝え、実際に製品を試していただくなど、様々な学術活動を行っています。
ファンケル未来肌研究室の研究員は、自分で研究をして学会発表や論文執筆をしつつ、皮膚科医とディスカッションし、商品説明も行う、マルチタレントな誇るべき研究員たちなのです。
さて、そんなビューティサイエンス研究センターでは、Vol.4でもご紹介しましたが、皮膚科医ドクターへのアンケート調査(144名)を行い、皮膚科医の感じるスキンケア製品の現状について調査しました。
1990-2000年頃に比べて敏感肌の方が以前より増えたと感じる医師は、約90%であり、日常診療において、「低刺激」、保湿力」、「効果」のある化粧品を患者様に薦めているそうです。(図1)
また、80%の医師が「化粧品が合わない、効果がない」と言われる方の中に、使用法が間違っていると思われる方が多いと感じており、その間違いは、洗顔方法、保湿方法の間違いを指摘する声が半数のドクターからいただきました。
間違う原因が何かを解決するのが、私たちの役割と改めて認識しています。
そんな皮膚科医とのコンタクトのなか、皮膚科医と共同で開発した乾燥敏感肌の方に向けた製品が「FDR」シリーズです。
一時的に水分を上げても逃げて行っては意味がありません。
保湿力と保護力(水を逃がさない力)のダブルの力は、他の医薬品にも負けません。(図2)
「保湿」の研究のすべてを詰め込んだ
未来肌研究室 サイエンスセミナー
「なぜ肌は乾くの?保湿まるごと伝授します。」
と題したセミナーを以下の日程で毎週日曜日開催します。
お楽しみに。
なぜ肌は乾くの?保湿まるごと伝授します。
11月20日(日)・27日(日)
12月4日(日)・11日(日)・18日(日)
各日14時~/15時~ 各15分
先着8名様
ファンケル銀座スクエア 5F未来肌研究室
今後も皮膚科医やお客様から声をいただき、 良い製品を開発してまいります。
vol.16 ハリを保つコラーゲン
vol.15 ハリを保つコラーゲン
vol.14 アンチエイジングの決め手。抗酸化と抗糖化。
vol.13 頭皮も老化?
vol.12 春の炎症・夏の炎症
~季節と肌の深い関係~
vol.11 冬はなぜ「ターンオーバー」が滞る?
vol.10 肌のかゆみはどう治す?
vol.9 肌は心をあやつります
vol.8 「APPSα」の秘密
vol.7 角層バイオマーカー開発の今後
vol.6 11月12日は
「皮膚の日」です!
vol.5 微生物は化粧品の敵!?
vol.4 テーラーメードスキンケアの
時代です!
vol.3 夏の敏感・乾燥リスクに
ご用心!
vol.2 “ファンケル 銀座スクエア
サイエンスサンデー ”
へのお誘い
vol.1水素生活のオススメ