このページでは、ファンケル総合研究所 ビューティサイエンス研究センターより
最新の研究データや、皆様の肌へのお役立ち情報を発信していきます。
ファンケルの独自技術ともいうべき無添加。その「ストレスフリー」設計が、肌の老化関連タンパクを調整していることに着目し、開発を進めてきた「角層バイオマーカー技術」は、ひとり一人異なる肌特徴を細胞レベルから解析する技術です。
ファンケルは、肌が敏感でお悩みを持つ方のお肌を健やかにしてきました。
その創業時の想い、そしてその歴史を背負って、現在、ファンケルの皮膚科学は、「安全」を製品にするだけでなく、皮膚の本質を理解する老化研究、そして、皮膚の中のストレス状態や肌リスクを評価する角層バイオマーカーの開発へと、研究開発を進めてきました。
お肌のバリアが低下した方には、きちんとバリアケアをしてあげないと、きれいになるためのせっかくのシミやシワケアがかえって肌の中の炎症をおこしてしまうことも。。。
そのお肌のバランスと向きあい、そして、「思い込み美容」で肌トラブルにならないよう、きれいになりたいお客様を支える想いで開発を進めています。
特に、角層バイオマーカーの測定結果から選ぶ美容液の開発は、お客様の肌状態のカウンセリングとそれに対応する成分の検討に時間を費やしました。なかでも「APPSα」は、こだわりの成分!
APPS(表示名称:パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)は、アスコルビン酸にリン酸とパルミチン酸を結合させた新型ビタミンC誘導体です。空気中、生体内において不安定なアスコルビン酸や従来のビタミンC誘導体に比べ、皮膚浸透性やビタミンCへの変換率に優れることが特徴です。また、美白効果だけでなく、細胞内活性酸素の除去、コラーゲン合成促進作用があり、抗シワ効果も期待される成分として知られ、化粧品や美容皮膚科においても多用されています。
しかし、APPSは液体中(弱酸性領域)では分解され、不安定になるため、ファンケルではAPPSを凍結乾燥パウダー化、さらに安定化成分を配合し、ファンケルオリジナル処方「APPSα」を開発したのです。
「APPSα」を配合した化粧品で、「毛穴のたるみ」や「毛穴の目立ち」に対する改善効果が見られました。
vol.16 ハリを保つコラーゲン
vol.15 ハリを保つコラーゲン
vol.14 アンチエイジングの決め手。抗酸化と抗糖化。
vol.13 頭皮も老化?
vol.12 春の炎症・夏の炎症
~季節と肌の深い関係~
vol.11 冬はなぜ「ターンオーバー」が滞る?
vol.10 肌のかゆみはどう治す?
vol.9 肌は心をあやつります
vol.8 「APPSα」の秘密
vol.7 角層バイオマーカー開発の今後
vol.6 11月12日は
「皮膚の日」です!
vol.5 微生物は化粧品の敵!?
vol.4 テーラーメードスキンケアの
時代です!
vol.3 夏の敏感・乾燥リスクに
ご用心!
vol.2 “ファンケル 銀座スクエア
サイエンスサンデー ”
へのお誘い
vol.1水素生活のオススメ