このページでは、ファンケル総合研究所 ビューティサイエンス研究センターより
最新の研究データや、皆様の肌へのお役立ち情報を発信していきます。
ファンケルの独自技術ともいうべき無添加。その「ストレスフリー」設計が、肌の老化関連タンパクを調整していることに着目し、開発を進めてきた「角層バイオマーカー技術」は、ひとり一人異なる肌特徴を細胞レベルから解析する技術です。
ファンケル総合研究所 副所長
ビューティサイエンス研究センター長
松熊 祥子
(まつくま しょうこ)
水素水、聞いたことあるけど、本当に効果があるの? と多くのお客様からお声をいただきます。 実際、研究の立場としても、これまでにも多くの種類の「水」について、その信憑性を調べてきましたので、「今度は水素か、」というくらいで研究対象と考えていませんでした。 しかし、興味を持ったきっかけは、実際飲用してみたスタッフの声。白髪がなくなったというではありませんか!?使うきっかけが口こみってこういうことか、と改めて実感しました。
年齢とともに低下するあらゆる臓器の機能低下。それに対し活性酸素をいかに消去するかがとても重要で、ファンケルでも「アンチストレス研究」を進めています。そこで、水素水をその候補として見直してみようと、市場流通している製品を購入し、ORP(酸化還元電位)を調べてみました。 すると、水のORPは500mVくらいで、水素水は―500mVであるというのに対し、販売されている水素水の中には、マイナスの値を示さない、つまり効果のないものも多く販売されていることがわかりました。 有効性の面では、あらゆる研究レポートを調査すると、ここ数年、数々の臨床試験報告が発表され、しっかりとヒトでの有効性データが報告されていたのです。 また、ファンケルにおいても抗酸化研究で使用する細胞試験において、抗酸化成分と比較をしても、水素によって高い活性酸素消去効果がみられるという結果を得たのです。
人々の「不の解消」を理念とするファンケルにおいて、「水素水は興味があるけど、いろいろ売っているしどれを選んでいいのかわからない。」という問題を解決するために、銀座スクエア5F 未来肌研究室の店頭において、研究員が抗酸化について、活性酸素について、また水素について科学的知見をもとに「健康と美しさ」を手に入れる1つの方法として水素に取り組んでいます。
vol.16 ハリを保つコラーゲン
vol.15 ハリを保つコラーゲン
vol.14 アンチエイジングの決め手。抗酸化と抗糖化。
vol.13 頭皮も老化?
vol.12 春の炎症・夏の炎症
~季節と肌の深い関係~
vol.11 冬はなぜ「ターンオーバー」が滞る?
vol.10 肌のかゆみはどう治す?
vol.9 肌は心をあやつります
vol.8 「APPSα」の秘密
vol.7 角層バイオマーカー開発の今後
vol.6 11月12日は
「皮膚の日」です!
vol.5 微生物は化粧品の敵!?
vol.4 テーラーメードスキンケアの
時代です!
vol.3 夏の敏感・乾燥リスクに
ご用心!
vol.2 “ファンケル 銀座スクエア
サイエンスサンデー ”
へのお誘い
vol.1水素生活のオススメ